南中校長室の窓「2学期の漢字一文字」
- 公開日
- 2009/12/22
- 更新日
- 2009/12/22
南中校長室の窓
12月22日(火)2学期が終了しました。終業式での式辞の概要を紹介します。
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本日をもって、平成21年度2学期を終了します。
2学期を振り返ってみると、やはり南中3大行事ですね。(スライドを見ながら)
「体育大会」…門柱、学級旗、応援団等々で、南中生のパワーやエネルギー、粘り強さ……を感じました。しかし、何と言っても印象に残っているのは、プログラム最後の大縄跳びです。1年生、2年生、3年生と2次曲線のような盛り上がりが忘れられません。「感激」しました。
「南中ふれ愛フェスティバル」…南中生のアイデア、工夫、集中力、協力、自ら楽しみ周りを楽しませる力……を感じました。「感心」しました。
「合唱コンクール」……言葉で言い表せない、言葉で言い表したくない気持ち、何とも言えない気持ちを味わいました。「感動」しました。
この2学期を漢字一文字にすると「感」かなと思います。この三つの他にもいろいろな「感」がありました。皆さんの2学期はどんな漢字になるでしょうか。
さて、平成21年が終わり、平成22年が始まります。新しい年を迎えると、気持ちも一新し新たな決意を固めますね。「一文字の漢字」というと振り返って考えることが多いので、今回は最初に決めるのもいいかなと思います。ちなみに私は、今のところ「深」かな。自分自身も南部中学校ももう一掘り深めたいなあと思っています。
合格の「合」、実現の「実」、速……等々。
年末年始には、親戚や地域の方等いろいろな人に会う機会が多いと思います。そこで、大事にしてほしいのは「あいさつ」「感謝」「後片付け」。我が家でも大切にしています。
では、1月7日に全員元気で会えることを楽しみにしています。
以上で式辞とします。
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この後、各学年の代表による「2学期を振り返って」のスピーチがありました。どのスピーチも思いの詰まった素晴らしいスピーチでした。