南中校長室の窓「この夏の天体ショー 第2弾」
- 公開日
- 2009/08/12
- 更新日
- 2009/08/12
南中校長室の窓
7月22日の「日食」は、絶好の天候には恵まれなかったものの、観察グラスや厚い雲越し、水たまりなどに映った「日食」を実視できたのではと思います。「木もれ日日食」はなかなか難しかったですね。これは、日差しが強い必要があるので、今回は見にくかったと思います。
さて、この夏の天体ショー第2弾です。でも、これは毎年この時期には見られるので、特に珍しいものではありません。それは、通称「流れ星」、「しぶんぎ座流星群」、「ふたご座流星群」と並んで、年間三大流星群の一つ「ペルセウス座流星群」です。
三大流星群の中でも一番華やかな「ペルセウス座流星群」の今年は、今晩(12日)遅くから始まり13日午前3時頃、北東の空に出現のピークを迎えるようです。晴天であれば、1時間に30個を超す流星が見られる可能性があります。流星によっては午前0時ごろから現れるものもあるようです。(ただ、月が出ているのでやや明るいかもしれませんが、見えないことはありません)
ペルセウス座流星群は、スイフト・タットル彗星(すいせい)の残したちりが、地球の大気圏に飛び込んだ際に光を放って起きるものです。流星は、ペルセウス座にある放射点(上図参照)から放射状に飛び出すように見えます。全国で観測でき、13日をはさんだ5日間は出現が期待できます。
【※図と文は「国立天文台」のホームページを参考に作成しました。図は12日午後12時ごろの北東の空の様子です】
国立天文台では、観察に適した11日夜から15日明け方にかけて、「夏の夜、流れ星を数えよう」キャンペーンを実施しています。観察した流星の数や時間などの報告をインターネットで受け付けています。詳細は同天文台のホームページ http://www.nao.ac.jp/ で。
(校長 藤田雅則)
