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学校日記

南中校長室の窓

公開日
2009/04/24
更新日
2009/04/24

南中校長室の窓

◆◆エンカウンターとは?◆◆
 昨日(4月23日)は、授業参観、PTA総会、学年懇談会へのご参加、誠にありがとうございました。参加者の数の多さから、保護者の皆様の本校に寄せる関心と期待の高さを痛切に感じております。その期待に答えるよう改めて気を引き締め直す次第です。

 さて、昨日の授業参観は、全学年全学級、学級活動で「構成的グループエンカウンター」を行い友だちとのかかわりを深めました。
 では、このエンカウンターとは?
 かつての子どもたちは、友だちと群れをなして遊び、生活していました。異年齢・同年齢入り交じった縦横社会が日常に存在していたのです。その中で、人とのかかわり方を体験を通して身につけてきました。
 しかし、今の子どもたちは、機械を相手に遊んだり、機械を介して会話したり、人と直接かかわる時間が激減しています。人と人が快適にかかわることができる距離や温度を学ぶ場が保障されていないのです。
 そこで、半ば強制的に人と人のかかわる場を設定し、人とのかかわり方を学んでいく必要が生じてきました。その一つがエンカウンターなのです。
 もともとエンカウンターは、カウンセリングの一つの手法です。カウンセラー(教師)が用意したゲームや作業を通して会話をしながら、かかわりを深めていくのです。これにより、クライアント(生徒)は自分を肯定し、自己を他者へ開示しながら、自己表現法や協調、思いやりなど人とのかかわり方を学びます。
 南中では、教科の学習はもちろんですが、生徒相互のコミュニケーションを通して、相互に認め合える人間関係を育んでいくことをねらいとし、この「構成的グループエンカウンター」を積極的に取り入れています。
(校長 藤田雅則)