人権のおはなし1
- 公開日
- 2015/12/03
- 更新日
- 2015/12/03
お知らせ
校長先生からは人権週間を前に、人権についてのお話がありました。真珠まりこ作・絵のもったいないばあさんシリーズの「もったいないばあさんと 考えよう世界のこと」という1冊の本の中から「世界に暮らす10人の子どもたち」の紹介がありました。
インドのアムルータちゃんは、学校に行ったことがなく、小さいときからずっと働いています。もったいないばあさんは言います。「働かされるために生まれてきた子はひとりもいない はずなのにね」
カンボジアのゲオくんは、弟と遊んでいたときに地雷を踏んで足を失ってしまいました。もったいないばあさんは言います。「いつ爆発するかわからないものが埋まっている場所でなんて、思いっきり遊べないね」